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『AIDで生まれるということ』出版記念イベント
ー当事者とは誰なのかー

*会場が変更されました。ご注意ください。

現在日本では、第三者の関わる生殖技術についての法整備を進めるべきとの議論が起き始め、自民党内のプロジェクトチームが第三者からの精子・卵子の提供、そして代理出産を条件付きで認める法案をまとめ、今国会に上程されると言われています。
技術が進み、その選択肢が増えることは、子どもを望む人たちにとって、一見よいことのように思えます。
しかしこれら技術の当事者とは、一体誰なのでしょう
か。日本で60年以上の歴史のある精子提供(AID)で生まれ
た当事者たちから、今多くの問題が語られ始めていま
す。
私たちの社会は、第三者の関わる生殖技術をどう受け止めていけばよいのでしょうか。
代理出産や卵子提供を認める前に、まずはこれまで続いてきた精子提供について、生まれた人たちの意見から、その問題点を考えたいと思います。

日時 ● 2014年 5月25日(日)14:00~16:30(開場13:30)
場所(変更前) ● 慶應義塾大学 信濃町キャンパス 新教育研
究棟講堂
    東京都新宿区信濃町35番地
    中央線・総武線「信濃町」駅下車、徒歩約3分

場所(変更後)●TKPスター貸会議室 四谷(信濃町からJRで一つ隣の駅です)
 JR中央線・総武線「四ツ谷駅」 四谷口 徒歩2分
 東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」 2番出口 徒歩1分

http://www.kaigishitsu.jp/room_yotsuya.shtml
定員●100名(予約不要)
参加費●500円
主催 ● 非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グ
ループ(DOGoffice@hotmail.co.jp)

内容
■一部
 AIDで生まれた当事者からの問題提起

■二部
 シンポジウム「当事者とは誰なのか」
 ▶久慈直昭(東京医科大学)
 ▶長沖暁子(慶應義塾大学)
 ▶加藤英明(非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ)
 ▶石塚幸子(非配偶者間人工授精で生まれた人の自助グループ)

*取材のためカメラや録音機器の持ち込みを希望される方は事前にご連絡ください。当日会場内には撮影可能・禁止区域等を設ける予定です。
*当日は、会場にて、以下の本を特別割引価格で販売します。
『AIDで生まれるということ–精子提供で生まれた子どもたちの声–」
萬書房 四六判並製 208頁 定価(本体1800円+税)
ISBN978-4-907961-00-8 C0047

*http://blog.canpan.info/dog/archive/72
より転載
# by daisannshano | 2014-05-12 14:22 | お知らせ